【実例付き】住友林業の天井高の魅力:多様な選択肢とその価値とは?

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家づくりにおいて、一見些細な要素に見える天井高ですが、その高さ一つで室内の雰囲気は大きく変わることをご存じでしょうか?

広々とした空間を作り出す高い天井や、居心地の良さを感じさせる低い天井など、それぞれの特徴があります。

住友林業は、標準的な天井高の2400mmから、より開放感を求める2600mm、さらに高みを目指して3100mmまで、特別感を演出する折り上げ天井や折り下げ天井といった様々なオプションも用意しています。

しかし、一体どの天井高が自分たちにとって最適なのか、どの程度の価格差があるのか、他社との比較ではどうなのか。そんな疑問を持つ方も多いでしょう。

本記事では、それらの疑問に答えるとともに、住友林業の天井高の魅力とその価値について詳しく解説します。

ブログ執筆者:マー坊

2021年に住友林業の家を購入しました。

このブログでは、住友林業の良い点や、注文住宅を購入する際に気を付けることなどを紹介しています。

-My home information-

土地:65坪

建物:52坪(2階建て)My Forest BF

設備:キッチンハウス、ミーレ食洗器、床暖房、エネファーム、太陽光パネル、坪庭つき和室、乾太くん、ウッドデッキ、主に住友林業クレスト、etc

外構:住友林業緑化

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目次

住友林業の標準仕様による天井高とその特徴

  • 一般的な戸建ての天井高
  • 住友林業の標準的な天井高:2400mm
  • 2400mmの天井高は低い?後悔する前に確認すること
  • 2600mmの天井高の魅力と欠点
  • 2階建てデザインで調整可能:1階2600mm、2階2250mm
  • 住友林業のハイドアの高さ

一般的な一軒家の天井高

日本の戸建てにおける一般的な天井高は、約2200mm~2400mmが基準とされています。これは、日本の建築基準法や住宅性能評価基準に基づき、居住空間の快適さや安全性を考慮した結果です。

しかし、最近ではライフスタイルや住まいの機能性を重視するため、2.4m以上の高天井を選ぶ人も増えています。高天井は開放感を生み出し、視覚的に広々とした空間を作り出すことができます。また、良好な通風や自然光の導入にも寄与し、健康や快適な生活に直結します。

また、日本古来の和室は2200mm以下となっていることが多く、居心地の良さや、気品を感じさせる空間を創出する特性を持っています。

一方で、洋室に関しては、高い天井高を好む傾向が強いです。ビジネスオフィスなどでは、高い天井高が好まれるように、生活スタイルによって、求める天井高は異なるでしょう。

新築戸建ての天井高は、ただ単に「高ければ良い」というものではありません。生活の質を高めるための一部として、自分たちにとって最適な高さを具体的にイメージしておく必要があります。

住友林業の標準的な天井高:2400mm

住友林業 天井高

住友林業は、標準的な天井高として2400mmを採用しています。この天井高は、落ち着いた空間と適度な開放感を両立させる最適な高さとされています。

2400mmの天井高は、自然素材を活かした住友林業の家にとって、家全体にぬくもりと安らぎをもたらします。また、照明やエアコンの設置にも適しており、部屋全を均一に照らすことができ、エネルギー効率も良好です。

しかし、身長が高い方や開放感を重視する方にとっては、もう少し高い天井が快適かもしれません。そういったニーズに応えるため、住友林業では2600mmの天井高を選ばれるケースも多いようです。

実際に住宅展示場などを見学に行くと、2400mmの高さのみのリビングにしてあるところは少数派なのではないでしょうか?

私は5軒ほど展示場を見て回りましたが、2600mmや吹き抜け、また後程紹介するオプションの天井を組み合わせているものが多いように感じました。

2400mmの天井高に後悔することは?

住友林業では標準的な天井高として2400mmが採用されていますが、一部の方々からは、「もう少し高い天井にすれば良かった」という声も聞かれます。

私が、実際に家づくりをしているときに営業担当者に聞いた事例をいくつか紹介します。

住友林業オーナーのある方は、身長が高く、またインテリアにこだわりを持っていたため、2400mmの天井では、自宅での動きが制約されると感じ、また大きな家具やアート作品を配置する際に、天井が低いと空間が圧迫されると感じたそうです。

マー坊

180cm以上あるような高身長の方だと気になるものなのでしょうか?

別のオーナーの方では、友人の家が高天井で、その開放感と天井高が生む豊かな空間利用に感動したと言います。

その経験から、「自分の家でも高い天井を採用すればよかった」と後悔したそうです。

マー坊

私も、積水ハウスに住んでいる友人の自宅に行ったときに、おしゃれな折り上げ天井のリビングに惚れ惚れした経験があります。

高めの天井高の魅力と欠点:2600mm

住友林業 天井 
住友林業 建築実例より引用

2600mmの天井高は何が魅力なのでしょうか?

私は2600mmの天井高を選択したのですが、それにより家全体が広々と感じられ、毎日の生活が快適になったように感じています。

また、大型の照明器具やアート作品を配置するのも自由自在で、インテリアの楽しみも増えました。高い天井が生む開放感と、インテリアとしての自由度の高さはメリットの一つだと感じています。

実際に住宅展示場などに行ってみると、高い天井の建物が多いですよね?それを見てしまうと、低い天井がしょぼく見えてしまうのはメーカーの戦略なのでしょうか…?

一方で、2600mmの天井高を選択する際には、照明やエアコンの位置、エネルギー効率などの点で、より注意深い設計が求められます。

私は、エアコンを設置する場所に関して、空気の流れを含めて設計士とかなりの時間を費やしました。天井を高めてしまうと、その分エネルギー効率が悪くなる点はデメリットと言えるでしょう。

2階建てデザインで調整可能:1階2600mm、2階2250mm

住友林業 リビング 天井高

我が家は、二階建てで一階の基本的な天井高を2600mm、二階を2250mmに調整しました。

やはり、リビングは2600mmだと開放感が段違いです。

当初は折り上げ天井や吹き抜けなども考えていたのですが、空調等のことを考慮して、2600mmの天井高にすることで最終的に決定しました。

リビング横の和室は2250mmの高さにしており、和モダンの雰囲気を醸し出しつつ、居心地の良い生活環境を生み出しています。

一方で、二階を2250mmにした理由は、寝室などは低い方が精神的に落ち着くもののようです。2階に関しては、2250mmと天井は低いのですが、実際に生活していてもまったく違和感はないです。

住友林業 天井高 2600mm 2250mm

住友林業の天井高に合わせたハイドア

住友林業の住宅は、その天井高だけでなくハイドアも魅力の一つです。

その理由は、天井高に合わせたハイドアが、その高天井を最大限に活かす役割を果たします。

ハイドアは、ドアの高さが通常よりも高く、天井高に合わせたサイズになっています。視覚的にも部屋を広く見せる効果があり、スタイリッシュな印象を与えます。

我が家も、1階は2600mmにしているのですが、それに合わせた2600mmのオークの板戸がとてもスタイリッシュです。

マー坊

これを住宅展示場で見たときに一目惚れしてしまいました♪

これらの要素は、住友林業が提供する住宅の魅力であり、その品質の高さを表しています。住友林業の高天井とハイドアは、あなたの生活をより豊かで快適なものにするための最良の選択です。

住友林業の天井高とオプションの関連性

  • 天井の木目オプション
  • 折り上げ天井の価値
  • 折り下げ天井の特徴
  • リブ天井の価格とその魅力
  • あらわし梁・勾配天井の魅力
  • スタイルシーリングとその特徴
  • 我が家での実例紹介
  • ミサワホームと積水ハウスとの比較:天井高の視点から

天井の木目オプション

住友林業 木目オプション
住友林業 建築実例より引用

住友林業では、お客様のライフスタイルや好みに合わせて様々なオプションを提供しています。

天井の木目オプションは、部屋全体の印象を大きく左右します。木目の質感や色味によって、空間が落ち着いた雰囲気になったり、明るく開放的になったりします。また、木目のパターンや色味は、家具や壁の色との調和を考えながら選ぶことが重要です。

住友林業では、オークやウォールナットなど、様々な種類の木材を選ぶことができます。また、塗装の有無や、塗装の色も選べます。これにより、お客様の好みや家のデザインに合わせた天井を作り出すことが可能です。

価格については、選択する木材の種類や塗装の有無により異なります。一般的に、高級な木材を選ぶと価格は上がりますが、それだけの価値は確かにあります。

木材の質感や色味は、空間全体の雰囲気を大きく左右します。また、長期的に見れば、良質な木材は耐久性があり、美しさを長く保つことができます。

折り上げ天井の価値

住友林業 折り上げ天井
住友林業 建築実例より引用

標準的な天井高や高めの天井高以外にも、折り上げ天井という特別な天井構造を選択することもできます。

折り上げ天井とは、部屋の一部または全体の天井を高くすることで、空間の広がりと開放感を演出するものです。これにより、一般的な平坦な天井では得られない独特の雰囲気と、視覚的な広がりを実現します。

例えば、リビングやダイニングに折り上げ天井を採用すると、家族が集まる食事の時間がより特別なものになり、毎日の食事が一段と楽しみになるといった効果が得られます。

折り上げ天井は、その特異な形状から照明の配置や、冷暖房の効率など、設計時に細部まで配慮が必要となりますので、デザイナーとの綿密な打ち合わせが必要となるでしょう。

折り下げ天井の特徴

住友林業 折り下げ天井
住友林業 建築実例より引用

我が家もこれを取り入れています。

一般的な平坦な天井や折り上げ天井とは異なり、折り下げ天井は部屋の一部の天井を下げることで独特の空間を作り出します。

例えば、リビングとダイニングを一体化したオープンフロアの中で、ダイニングスペースだけ天井を下げることで、リビングとダイニングの区別を明確にし、それぞれの空間に適した雰囲気を作り出すことができます。

また、折り下げ天井は、間接照明を設置しやすいという特徴もあります。天井と壁の間に隙間を作ることで、柔らかな光を部屋全体に差し込むことができ、落ち着いた雰囲気を作り出すことが可能です。

さらに、折り下げ天井は、天井の高さを下げることで、冷暖房の効率を上げる効果もあります。

特に、冬季に暖房を使用する際、天井が高すぎると暖気が上に上がってしまい、床近くが冷えがちになります。しかし、折り下げ天井を採用することで、暖気が下部に留まりやすくなり、エネルギー効率の向上につながります。

折り下げ天井は、その特性を理解し、適切に利用することで、快適で機能的な空間を作り出すことができます。

リブ天井の魅力

住友林業 リブ天井
住友林業の建築実例より引用

住友林業の人気のオプションの一つがリブ天井です。

リブ天井は、天井面に段差や溝(リブ)を設けることで、視覚的なアクセントを加えるデザインです。

リブ天井の一つの魅力は、その独特のデザイン性です。通常のフラットな天井とは異なり、リブ天井は立体的でリズミカルな表情を持ちます。その結果、空間全体にダイナミズムと奥行き感をもたらし、一般的な天井では得られない空間演出を可能にします。

また、リブ天井は照明との相性も抜群です。溝に間接照明を設置することで、柔らかな光が天井から溢れ出し、空間全体を優しく照らします。これにより、落ち着いた雰囲気の中で、リラックスした時間を過ごすことができます。

さらに、リブ天井は音響効果にも優れています。溝が音を散乱させることで、音の反響を抑え、心地よい音響環境を作り出します。映画鑑賞や音楽鑑賞を楽しむリビングなどには、特に効果的です。

しかしながら、リブ天井は清掃が少々手間がかかるというデメリットもあります。しかし、その美しさと機能性を考慮すれば、小さな手間を気にすることは少ないでしょう。

あらわし梁・勾配天井の魅力

住友林業 あわらし梁

住友林業での家づくりを考えている方にとって、あらわし梁や勾配天井は魅力的なオプションの一つです。これらは室内の空間をより豊かに演出してくれます。

あらわし梁がある部分では、天井が高く設計されており、結果として室内の空間が広く感じられます。住友林業の標準的な天井高は2m40cmですが、あらわし梁のある部分では天井高が2m70cm前後になることが多いです。

また、勾配天井は、部屋の一部が通常よりも高くなっている天井の形状を指します。この天井の高さの変化により、空間に動きが生まれ、視覚的にも美しい効果をもたらします。また、空間の高さが異なることで、屋内の換気や照明の効果が向上する場合があります。

あらわし梁や勾配天井を取り入れることで、高い部分を利用してロフトを設けたり、内装を楽しんだりすることが可能となります。モダンでスタイリッシュな雰囲気を好む方には、一度目で見てほしいオプションの一つです。

スタイルシーリングとその特徴

住友林業 スタイルシーリング
住友林業 我が家の実例

これは我が家のスタイルシーリングです。近くで見ても、本物と見間違うくらいの質感です。

住友林業では、空間演出の一環として「スタイルシーリング」という天井デザインを提供しています。これは、天井面に特殊な加工を施すことで、一般的なフラットな天井とは一線を画したデザインを実現するものです。

スタイルシーリングの最大の特徴は、その多様なデザイン性にあります。通常の平滑な天井だけでなく、凹凸があるデザインや、多角形のデザインなど、様々なパターンから選ぶことが可能です。これにより、一般的な天井では得られない空間の個性と魅力を創り出すことができます。

特に、凹凸デザインのスタイルシーリングは、立体感と奥行き感を生み出します。天井からの間接照明の光が凹凸に反射し、部屋全体が柔らかな光で満ちることで、より心地よい空間を実現します。

一方、多角形デザインのスタイルシーリングは、一般的な四角形の天井とは異なる形状が、空間にアート的な雰囲気をもたらします。これにより、日常生活だけでなく、特別な時間を過ごす空間としても楽しむことができます。

ミサワホームと積水ハウスとの比較:天井高の視点から

天井高に定評のある、競合メーカーについても確認してみましょう。

ここでは、ミサワホームと積水ハウスの天井高を比較します。

まず、ミサワホームは一般的に2.5mの天井高を標準としており、さらにオプションとして、更に高い天井を選択することも可能です。

例えば、2.8mの高天井オプションが選択でき、最大では3,500mmの高天井が可能です。

これは、吹き抜け並みの高さであり、圧倒的な開放感を実現できます。また、デッドスペースを活用して大収納空間「蔵」を設けることもできます。

一方、積水ハウスの標準的な天井高は約2.4mです。しかし、積水ハウスでは、”ハイグレード天井”というオプションを提供しています。

これは、一部の部屋の天井を2.75mにすることができるオプションで、リビングやダイニングなど、開放的な空間を求める部屋に最適です。

また、両社とも天井のデザインにもこだわりがあります。

ミサワホームでは、天井の形状を変える「スタイルシーリング」や、天井面に木目を施した「木目天井」など、個性的な天井デザインを提供しています。

一方、積水ハウスでは、天井に間接照明を設置する「ライトシーリング」や、天井と壁を一体化させる「ユニゾンシーリング」など、独自の天井デザインを提供しています。

住友林業も負けず劣らず、個性的な天井のオプションを持っているので、それぞれに関しては住宅展示場等の営業担当者にオプション内容について尋ねると良いでしょう。

天井高のみを考えるとミサワホームに軍配が上がりますが、自分たちのライフスタイルや好みに合った家を選ぶと良いでしょう。

住友林業の天井高の魅力について総括

  • 住友林業の標準的な天井高は約2400mm。
  • 住友林業は、2600mm~3100mmのオプションを提供している。
  • 天井の木目オプションは、自然の温もりを感じることができ、空間に豊かな表情を与える。
  • 折り上げ天井や折り下げ天井など、天井の形状を変えることで空間にダイナミズムをもたらす。
  • 折り下げ天井オプションは、特にキッチンなどで活用され、空間の区切りや機能性を高めます。
  • リブ天井は、天井に立体感を与え、空間にリズムをもたらします。
  • スタイルシーリングは、天井面に特殊な加工を施すことで、フラットな天井とは一線を画したデザインを実現。
  • ミサワホームや積水ハウスと比較しても、住友林業の天井高の選択肢の豊富さは魅力的です。
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